2017/04/16

月経随伴性気胸の再発で再入院。ドレーン屈曲で皮下気腫になった。

月経随伴性気胸の再発、入院体験談

去年の11月に気胸で入院し、その後6月に再発(自宅療養)そして10月に再々発し17日間の入院となりました。今回は胸に入れた胸腔ドレーンが中で曲がって空気がでていないとかで、ドレーンの入れ直しとなり入院が長くなりました。

手術するか迷っていたのですが、入院がこれ以上長くなると子供たちと要介護のお爺が心配なので手術はやめました。原因も治療法も予防法もハッキリしない珍しい病気。今後どうなるのか私にもわからないので、一応記録しておきます。

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気胸再発、治療と入院の経過

3度目の気胸の再発、肺の様子

1回目:肺が半分までつぶれてたので、即入院、治療。
2回目:肺が鎖骨にぎりぎりかかっていたので、自宅療養。
3回目:鎖骨より下、痛みと息苦しさがあったので、入院して治療。

今回もかかりつけの内科でレントゲンを撮り、気胸になっていたので紹介状を書いてもらい前回入院した総合病院に行きました。総合病院での担当医(呼吸器外科)は、週1回しかいないし、前回治療してもらった外科の先生もいなかったので、初めての外科の先生に診てもらいました。

「もう3回目か。どうします?入院していく?」
「それとも呼吸器外科の先生がきたときに診てもらう?」

と、たいした説明もなく判断を丸投げ。まぁ、死なない病気なんで、患者の意思が優先ってことなのでしょうね。でも、今回は肺の痛みも少しあるし、息苦しさもあるし、何より3回目だし、夜中に何かあったら困るし・・・と、入院を決断しました。

かかりつけ医には、「たぶん入院だね。」と言われたので、お爺をショートステイに預ける段取りをしてから、総合病院を受診したので心の準備ができていたのかもしれません。

胸腔ドレーン挿入、変な機械に繋がれる

月経随伴性気胸で再入院

入院のための検査と準備をしつつ、あれよあれよという間に、胸腔ドレーンを挿入されました。
前回は点滴棒にドレーンをぶらさげてどこにでも移動できたのですが、今回はドレーンが変な機械に繋がれています。この機械で胸腔にたまった空気を強制的に抜いているらしいです。

24時間この機械につながれっぱなし。トイレの時だけ機械からはずしてもらって、帰ってきたらまたつける。の繰り返しで、とにかくずっと繋がれっぱなしでベットの上でした。

ドレーンチューブが折れ曲がった?空気が漏れた?

身体の中に入っているドレーンが折れ曲がって、空気が抜けない状態になり、レントゲンを撮ったら肺が入院時よりつぶれているので、急遽ドレーンを入れなおすことになりました。

「痛みはないですか?」
「胸は苦しくないですか?」

毎日の回診のたびに聞かれるのですが、ぶっちゃけドレーンを入れた時の傷の痛み、ドレーンが身体の中で動く時の痛み、同じ姿勢しかできないのための背中の痛みがあり、どこが痛いのかわからない状態でした。でも、ドレーン入れ替えの前日、当日は肺なのか、胃なのかわからない場所がとても痛かったです。

ああ、肺がつぶれる痛みってこんな感じか?と実感できたので今後の参考になりました。(苦笑)

右脇から入れていたドレーンを、右胸上部(おっぱいの上あたり)に入れ替えました。当然ですがドレーンを入れるのも、抜くのも痛いので部分麻酔します。2回も痛い思いをするのかと思うとうんざりしますが、治ってくれないと退院できないのでされるがままです。

病人って本当にまな板の上の鯉状態なのねーと実感しました。

ドレーンの屈曲があったので、皮下気腫にもなり(皮膚の中に空気がたまってしまうこと)右脇と背中がぶよぶよしてました。別に痛くもかゆくもないのですが、マーキングされて、毎回チェックされてたので、背中はマジックのあとだらけでした。

1週間から10日で退院できると思ったのに、ドレーン入れ直しのせいで17日も入院しました。最悪。

結局手術は先延ばしに

「今度再発したら手術した方がいい。」と言われていたので、今回は絶対手術するんだろうな?という覚悟で入院したのですが、CTを撮っても気胸の原因になりそうなブラもなく、手術したからといって再発しないとは言い切れないというのでやめました。

手術してみないと、自然気胸か月経随伴性気胸かの判断は難しいと言われましたが、まぁ、ほぼ月経随伴性気胸でしょう。とのこと。

病名判断のために手術するのもヤだし、病名がわかったって治療法も予防法もないんだから、意味ないし、もうすぐ閉経するし(閉経平均年齢は50.5歳)それまでホルモン剤で生理止めてるし、もう手術しない方向で行きます。

今後の治療と対策

産婦人科医いわく、閉経後に月経随伴性気胸になる人は見たことがない。と。

現在50歳と1ヶ月ですが、51歳までディナゲストで生理をとめて、その後ディナゲストを中止し、まだ生理が来るようなら、スプレキュアと言う違うホルモン剤(こちらの方が強い)で半年生理を止めることにしました。

ディナゲストの副作用もいろいろあって体調万全というわけにはいかないのですが、今は、薬で生理を止めるくらいしかできることがないので出来ることをやっていきます。

「早く閉経しないかなー。」願うのはそれだけ。(苦笑)

さいごに

  1. ディナゲストを忘れずに飲む!
  2. ストレスを溜めない!
  3. 気胸かも?と気にしすぎない!

この3つに注意して生活していきます。

予防したくても、予防法がないのだから仕方ないし、また気胸になったら入院してドレーン入れればいいやと気楽に考えることにします。(謎)閉経までカウントダウンできる年齢なのが幸いですが、あと10年若かったら手術してたかも。

月経随伴性気胸に詳しい病院です。もしかして?と思ったら受診してみてください。
玉川病院 気胸センター

17日も入院してたので、身体の調子がめっちゃ悪いです。
動かないと、動けなくなっちゃうって本当だね。でも無理しないでボチボチと体調を戻していきます。やっぱり健康って一番大切ですね。

気胸体験記