2017/04/161 Shares

49歳主婦、気胸再発。自覚症状は?原因は?これからの治療法は?

気胸の再発

2015年11月に気胸になり入院+胸腔ドレーン治療してから半年、気胸が再発してしまいました。(涙)

再発率は高いと聞いてはいたけど、「肺も思ったよりきれいだし、たぶん再発しないと思うよ。」(※1)「でも、再発するようなら、手術した方がいい。」(※2)と言われてました。

※1:肺のCTを見る限り自然気胸の原因となるブラが見えないから。
※2:月経随伴性気胸の可能性もあるので再発ゼロではない。

再発したら手術!?

手術するのが嫌で、禁煙して、生理止めて、太ったのに(?)、こんなにすぐ再発するなんてありえないー。(号泣)

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気胸再発の前兆と症状

貧血も改善され、ディナゲストの副作用も少なくなり、体調も気分もよくなってきたので、ここ数ヶ月サボっていたジムにまた通い始めました。

しばらくぶりのヨガだったので、軽い筋肉痛になりました。でも、その筋肉痛の痛みが、背中(肩甲骨あたり)だけ、一向に治らないのです。

「あれ?これはヤバいかも?」そう思ったのが、5月末。

ほっとけば治るかな?気のせいかな?いや、マジやばいかも?うーん、こりゃ絶対再発だ。そう思って2週間たった頃、近所の内科でレントゲンを撮ってもらいました。

レントゲン1枚撮ればわかるのよね。「はい、気胸の再発ね。紹介状書くから、すぐに行って。」と。

気胸再発の自覚症状は?

  1. 軽い筋肉痛のような肩甲骨の痛み
  2. 胸の圧迫感(うつぶせで寝ている感じ)
  3. 横になると胸が詰まる感じ

1~3の順番で症状がでました。最初は軽い筋肉痛のような痛みだけだったのですが、徐々に胸の圧迫感、寝ているとき、胸が詰まるような感じ、息苦しいような感じがしたので、「これは再発だ。」と確信し、本当にいやいや病院に行ったのです。

気胸と言う病気になったから、この程度の胸の違和感で病院に行きましたが、普通なら我慢できる程度です。「なんか変だけど、寝れば治る。」そう思えるレベルの違和感なんです。

胸の違和感=気胸

自覚症状があまりないので、見過ごしがちですが、胸の違和感こそが気胸の初期症状だと思います。

入院と自宅療養の境目は?

肺のレントゲン

前回気胸で入院した時は、肺が半分までしぼんでいました。
今回は、ギリギリ鎖骨にかかる程度だったので、自宅療養(安静+外出禁止)と言うことになりました。2日置きに通院し、症状が悪くなれば即入院+胸腔ドレーンです。

気胸に薬はないので、ただただお家で安静にしているだけです。家事はしてもいいけど、とにかくゆっくり動くことと言われたので、ずーっとゴロゴロしてました。(笑)

気胸の重症度
軽度気胸 胸部レントゲン検査で気胸を起こしており、肺尖(はいせん:肺の頂上)が鎖骨より上にある。
中等度気胸 胸部レントゲン検査で気胸を起こしており、肺尖(はいせん:肺の頂上)が鎖骨より下にある。
高度気胸 胸部レントゲン検査で気胸を起こしており、肺の虚脱が著しい。

参考自然気胸の基礎知識

気胸再発の原因は?治療は?

短期間で再発した原因も、自然気胸なのか、月経性随伴性気胸なのかも、手術して肺をみてみないとわからないと言われました。

治療=手術

  • 自然気胸=ブラがあれば切除する
  • 月経性随伴性気胸=子宮内膜があれば切除する

どちらも切除しても、再発の可能性あり。月経性随伴性気胸の場合は、手術した後もホルモン治療が必要。

要するに、手術して肺をみて、切除しても、再発はゼロじゃないし、生理は止めたままってこと。うーん、原因を調べるための手術ならしなくていいかな?と思ったけど、たびたび再発するなら、やっぱり手術は必要なのかな?

気胸になる原因もわからないし、なっても安静が薬、もしくは手術となると、どうすればいいのかわかりません。

実は、ずーっと前から気胸だった

気胸の再発により、外科の先生から、呼吸器外科の先生に担当がかわりました。
ずっと癌検診に通っていた病院なので、過去のレントゲン写真を調べてみたら、その中に気胸になってるレントゲンがあったのです。

そう、私は、ずーっと前から気胸だったのです。

肺がん検診のためのレントゲンなので、「異常なし」でしたが、よーく見てみると肺がしぼんで気胸になってました。(よく見つけてくれました。)

確かに、右の鎖骨が痛いという自覚症状はありました。
でも、「気胸」という病気を知らなかったので、鎖骨の痛みや胸の違和感で検査をしようと思わなかったのです。

前回の気胸は肺が半分つぶれるほどのひどい状態だったので、気が付いたけど、それまでは気胸になっても、自然治癒していたんだと思います。

現在の状況とこれから

現在もまだ肺はしぼんだままなので、安静必須です。
肺がどのくらいしぼんでいるのか、少しは膨らんだのか、レントゲンを撮らないとわからないし、ほぼ自覚症状がないので、自分で判断することができません。

そして、以前から何度も気胸になっていたことを考えると、もう無理はできないなと思いました。

ジムはやめました。
いつ気胸になるのか、今気胸になっているのか、それすらもわからない状態で運動するのが不安だからです。そもそも言うほど運動好きじゃないので、ダイエットや健康のために、頑張ってジムに通う意味がなくなったってことですね。

今回の気胸再発で、まずやったことは、認知症の父をショートステイに泊まらせたこと。私がいないと、父の世話ができないので、いつ入院と言われてもいいように、病院から帰宅後すぐにケアマネに電話して段取りしました。

そして夫と子供たちに「母さん絶対安静、外出禁止、症状が悪くなったらすぐ入院するよ。」と伝えました。夫と長男、次男は、「まじかー。」で済んだんですが、小3の三男がしくしくと泣きはじめました。前回の入院ではケロっとしてたのに、やっぱり寂しかったのかー。(涙)

あー、私はまだ病気になれない。入院できない。死ねない。と実感しました。

認知症の父をちゃんと見送って、三男をしっかり成長させて、それからだな。うん、それまで健康第一で行くよ。もう無理はしない。ゆっくり、まったり、だらだら生きるよ。

追記:治りました

7/21レントゲン検査の結果、今回の症状は治りました。
「完治ですか?」と聞いたら、「うーん、完治ではなく、今回穴が開いたところがふさがって肺が戻っただけ。」とのこと。次回の診察は12月。それまで経過観察です。

5月末に気胸の症状がでて、すでに7月末。気胸になったら復活するまで、2ヶ月もかかるのか聞いてみたら、穴がふさがればもっと早く肺はふくらむので、肺の穴がなかなかふさがらなかったのかも?とのこと。

うーん、肺は見えないからわからないよねー。また再発しないように気を付けます。

気胸体験記