50代になってから体調がすぐれない日が多い。
「体調最高!」とか「今日はめっちゃ元気!」なんて日はほとんどなく、どんより過ごす毎日。
これからの自分の健康がめっちゃ心配になったので、がんや生活習慣病などの主要な病気をはじめ、体質も含めると360項目がわかる遺伝子検査をやってみました。
以前、ダイエット遺伝子検査をして、その結果を参考にダイエットしたらちゃんと痩せたので、今度は自分がどんな体質で、将来かかりやすい病気はなんなのかを知りたくて検査してみました。
遺伝子検査ジーンライフ・ジェネシス2.0って何?
将来かかりやすい病気を、未然に予防するための検査です。
大腸がんや乳がん、心筋梗塞などの疾患リスクと、高血圧や肥満タイプなどの体質を手軽に分析できる検査です。遺伝的なリスクを知り、生活習慣を見直すことで、早い段階から的確な予防を行うことができます。
※遺伝子検査は一生変わらないので1度受ければOK!再検査の必要ありません。
GeneLife Genesis2.0の特長
- 国内最多累計53万人の解析実績
- 遺伝子検査キット国内シェア70%
- 約1,000もの遺伝子で約360項目を解析します
- 日本人全体の中で自分の疾患リスクが高いのか低いのかを判定します
- 「ニキビ」や「アレルギー体質」など生活に身近な項目が豊富です
- 自分の肥満タイプがわかるのでダイエットに役立ちます
- 自分の肌タイプがわかるのでスキンケア難民から脱出できます
- 検査結果はスマホ・PCから確認できます
遺伝子検査とは?
遺伝子とは、あなたの全てを形作る設計図です。
人には約2万数千個もの遺伝子があると考えられています。 この遺伝子は4種類の塩基が繋がってDNAとなってできています。その4つの塩基の並び方によって様々な遺伝情報を持った遺伝子となっています。 この並び方(配列)に違いが起こることが人の個人差に繋がります。これを調べるのが遺伝子検査です。
遺伝子検査でわかることは?
生まれつきの体質や疾患の発症リスクなど様々なことが分かります。
近年の研究の成果によって、様々な病気のかかりやすさも親から子へ遺伝する部分があることがわかってきました。 その他にも、何を食べると太りやすいかといった「肥満タイプ」や寿命などの傾向などの体質や身体的特徴、性格的な特徴まで遺伝子が影響しているのです。
検査の方法は?
検査は簡単。唾液採取方法です。
病院などで受ける遺伝子検査の場合は、注射で採血するものもありますが、現在採用している遺伝子採取の方法は、保存液の入った専用の容器に唾液を0.5ml入れる方法です。 痛みや出血などもなく、簡単に採取が可能です。
この遺伝子検査で360項目がわかる
検査項目カテゴリー一覧
がんや生活習慣病などの主要な病気をはじめ、体質も含めると360項目の検査が行えます。
病気、肥満、肌タイプが全部わかるなら、最初から「ジーンライフ・ジェネシス2.0」にすればよかったと、今更ながら後悔しております。
GeneLife 肥満遺伝子検査
GeneLife 皮膚常在菌遺伝子検査
遺伝子検査キットの中身
だ液を採取するための「だ液採取キット」が入っています。
- だ液採取キット(要返送)
- 遺伝子検査の同意書(要返送)
- 検査ID・検査パスワード
- 検査項目一覧
- ご利用ガイド
- 遺伝子検査同意書付属説明書
- 返信用封筒(要返送)
返信用封筒に入れて返送するのは、だ液採取キットと遺伝子検査の同意書です。
検査結果はGeneLifeのWEBサイトで確認するので、会員登録するのに「検査IDと検査パスワード」が必要です。
検査の結果がでるまで約4週間かかります。
会員サイトにログインすると自分の検査履歴をみることができます。現在の私の状態はこれ。
遺伝子検査(唾液採取キット)のやり方
ジーンライフ・ジェネシス2.0は、だ液を採取して検査するので、だ液採取キット(だ液を採取する漏斗(本体)とキャップ)が入っています。
だ液は漏斗部分から入れます。口が広いのでだ液を入れるのは簡単でした。
検査に必要なだ液量は0.5mlと少量です。
漏斗容器は上げ底になっていて、だ液が入るのは矢印と矢印の間の部分だけです。酸っぱい梅干しを想像して出るだ液程度でOKです。
だ液を入れてふたをカチッとするまで押し下げて閉めると、ふたの中にある紫色の液体がチューブに落ちてきます。
液体が全部落ちてきたら、漏斗部分をはずして、キャップにつけかえます。
しっかりキャップをしめたら5~6回ほど上下にひっくり返し、液体とだ液をよく混ぜます。
返信用封筒に検査キットと同意書を入れて、ポストに投函で完了です。(だ液採取後は、当日中に返信するか、できない場合は冷暗所で保管してください。)
検査の結果がでるまで約4週間かかるので、結果を楽しみに待っているところです。
会員サイトにログインすると自分の検査履歴をみることができます。
まとめ
49歳と50歳の時に月経随伴性気胸で入院しました。健康だけが取り柄だった私が「まさかこんな病気になるなんて」とびっくり。
そして認知症で同居介護している父、まだ小学生の三男のことを思うと、もう絶対入院できない、したくない。まだまだ元気で長生きしなきゃいけないので、遺伝子検査をしてみることにしました。
安くない金額ですが、遺伝子情報は一生かわらないので検査は1回でOK。
遺伝的になりやすい病気がわかれば、予防ができるし、生活習慣の改善もより具体的にすることができるので、自分の健康管理もしやすくなるはず。
4週間後、検査結果がでたら、またご報告します。